馬橋皮フ科クリニック

松戸市の皮膚科,アレルギー科,形成外科なら馬橋皮フ科クリニック

〒271-0047 千葉県松戸市西馬橋幸町13 早稲田ビル3F
TEL 047-340-0092
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診療案内

レーザー(CO2)治療

レーザー治療

ホクロ、イボ、皮膚腫瘍をCO2レーザーにて摘除しています。(ホクロ、皮膚腫瘍は外科的切除、イボは冷凍凝固術もしています。) ホクロ、イボのレーザー摘除費用は\5,000~です。

 

巻爪(陥入爪,湾曲爪)の矯正治療

巻爪

 

◇超弾性ワイヤー法
超弾性ワイヤー法はニッケルとチタンの合金でできています。超弾性ワイヤーは強く曲げても常に戻ろうとする力が働いています。この作用を利用して、巻爪を矯正します。超弾性ワイヤーは爪の中で曲げた状態でも長期間強い回復力を発揮します。巻爪の形を少しずつ矯正するので、ほとんど痛みがありません。日常生活にも支障はありません。ワイヤー装着期間は、約3~4週間です。 施術費用は\4,200~8,800(巻爪の状態、化膿や肉芽腫の有無により費用は変わります)

 

巻爪 巻爪

 

ニキビの治療

ニキビの原因は、皮脂腺からの皮脂の過剰分泌、毛穴部位の過角化による毛穴のつまり、ニキビ菌の感染です。当院では、これらの原因を取り除くために、下記の治療法を症状に合わせて治療しています。

●外用療法
アバタレン(ディフェリンゲル) 過酸化ベンゾイル(ベピオゲル、デュアックゲル) 抗菌薬 抗炎症薬 皮膚軟化薬  トレチノインジェル(レチノイン酸)  エピデュオゲル(アバタレンと過酸化ベンゾイルの合剤)

●内服療法
抗菌薬 ビタミン剤 漢方薬

●生活指導
ニキビの悪化要因が、睡眠不足、ストレス、食べ物、ホルモンバランス、便秘、不潔、化粧、毛髪刺激であることを理解し、悪化要因を改善させるような生活スタイルに変えることが必要です。
また、ピーリング石鹸を使った洗顔をおすすめします。

 

シミの治療

シミの治療
 

シミの治療はシミを正確に診断することからはじまります。なぜなら同じように見えるシミでも、シミのでき方により、治りやすいシミとそうでないシミがあるからです。顔のシミの代表的なものは次のように分類できます。

肝斑 老人性色素斑 炎症後色素沈着 そばかす  色素性母斑 太田母斑 後天性真皮メラノサイトーシス

当院では下記の治療法を症状に応じて各種組み合わせて治療しています。


◆外用治療
レチノイン酸クリーム、ハイドロキノンクリーム、ビタミンCローション

◆内服療法
ビタミンC、プラセンタ(胎盤エキス)

◆CO2レーザー

 

シワの治療

 

 

 

男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)の治療について

飲む育毛剤“フィナステリド(プロペシア)”は男性型脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)を産生するとき働く2型5α還元酸素を阻害して、DHTの産生を抑制して男性型脱毛症の進行を止め、さらに育毛を促します。1日1錠の内服で数ヶ月で効果がでてきます。フィナステリドの価格は1箱28錠で\5,300(税込)です。

最新の飲む育毛剤“デュタステリド​(ザガーロ)”は男性型脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)を産生するとき働く1型と2型5α還元酸素を阻害して、DHTの産生を抑制して男性型脱毛症の進行を止め、さらに育毛を促します。1日1錠の内服で数ヶ月で効果がでてきます。デュタステリドはフィナステリドより約1.6倍効果が高いと言われています。デュタステリドの価格は1箱30錠で¥7,800(税込)です。

外用薬“ミノキシジル”は毛根の毛乳頭細胞を刺激して毛母細胞の増殖を促す成長因子を出させる作用があります。ミノキシジル配合外用薬5%60mlは¥7,000(税込)

内服薬フィナステリド、デュタステリド 外用薬ミノキシジルは日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインにおいて推奨度A(最も効果がある)となっています。作用機序の異なる内服薬と外用薬を同時に使うことで相乗効果があります。


女性型壮年性脱毛の治療について

外用薬“ミノキシジル”は毛根の毛乳頭細胞を刺激して毛母細胞の増殖を促す成長因子を出させる作用があります。ミノキシジル配合外用薬1%60mlは¥5,2000(税込)

 

 

じんましん

じんましんは、かゆみと赤みをもったみみず腫れようの発疹(膨疹)が突然出現し、しばらくすると消えることを繰り返す病気です。

じんましんには症状が1ヵ月以内に治まる急性じんましんと症状が1ヵ月以上続く慢性じんましんがあります。
慢性じんましんは治りにくいことが多いです。

じんましんには原因・誘因が明らかなものとわからないものがあります。

原因・誘因が明らかなじんましん
・薬、食物(エビ、カニ、果物など)
・寒冷、温熱、日光、皮膚への機械的刺激
・運動、発汗

原因・誘因がわからないじんましん
じんましんの7割がこのタイプで治りにくいため慢性化することが多いです。

じんましんの治療
原因・誘因が明らかなじんましんは原因・誘因をさけるような生活をする。

内服療法
抗ヒスタミン薬(H1受容体拮抗薬)を第一選択に使い、効果不十分な場合はH2受容体拮抗薬や抗ロイコトリエン薬、漢方薬を追加します。


尋常性疣贅(いぼ)

いぼは乳頭腫ウィルスが皮膚の傷から侵入し皮膚の細胞中で増殖し、硬いカリフラワー状の発疹を形成します。

治療
・液体窒素冷凍凝固法
ウィルスが感染している細胞を凍結壊死させます。見た目にはいぼがかさぶたになり脱落します。
脱落するまで1~2週毎に治療を繰り返します。

・CO₂レーザー治療
液体窒素冷凍凝固法で治らない場合レーザーでいぼを焼灼切除します。

・ヨクイニン内服
ウィルスに対する免疫力を高める効果がありますが、有効性は高くありません。

            アトピー性皮膚炎の治療

                     アトピー性皮膚炎は慢性に持続するかゆみのある湿疹を主病変とする疾患である。
                    気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を合併、または既往歴に有する。
                    また同様の家族歴を有する。

                   アトピー性皮膚炎の病態生理は皮膚バリアー機能低下、アレルギー炎症、掻痒・掻破の循環により形成される。

                   治療
                     抗炎症剤(ステロイド、タクロリムス、コレクチム)による外用療法
                    ・保湿剤(ヘパリン類似物質、ワセリン)によるスキンケア
                    ・内服薬(抗アレルギー剤)による全身療法

                    日常生活においては入浴により皮膚を清潔に保つこと、刺激のない衣類の着用、皮膚を掻  かないようにすることが大切である。
    
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